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ホームプラットフォームおよびマーケットプレイスAccept paymentsHandle multiple currencies

注

このページはまだ日本語ではご利用いただけません。より多くの言語で文書が閲覧できるように現在取り組んでいます。準備が整い次第、翻訳版を提供いたしますので、もう少しお待ちください。

Connect で FX Quotes API を使用する

各地域に適応させる通貨を選択し、為替レートを固定し、手数料を顧客に転嫁するかどうかを決定します。

FX Quotes API を使用して、価格を顧客の通貨に換算し、通貨換算レートの変動の不正確性を低減させます。FX Quotes は、顧客の取引通貨でPaymentIntent を作成する際に使用できます。送金の作成時に FX Quotes を使用して、連結アカウントの売上処理額を確定させることも可能です。FX Quotes の詳細については、こちらのドキュメントをご確認ください。

通貨換算のシナリオ例

Connect の支払いタイプに応じて、通貨換算は次のように処理されます。

ダイレクト支払い

ダイレクト支払いは、取引通貨から連結アカウントのデフォルト通貨に常に換算されます。プラットフォーム手数料は、プラットフォームのデフォルト通貨に換算されます。

たとえば、連結アカウントの支払いを USD で受け付けるとします。連結アカウントは EUR で売上を受け取ります。連結アカウントに送金される売上は EUR に換算され、プラットフォーム手数料は、プラットフォームで EUR から USD に戻されます。

FX Quotes API の拡張レート見積もりを使用すると、ダイレクト支払いに使用される通貨換算レートの不正確性を低減できます。ダイレクト支払いを作成する際に、FX 見積もり ID を PaymentIntent に渡します。最終顧客の通貨を from_currency に指定します。連結アカウントのデフォルトの売上処理通貨は to_currency に指定しています。

FX Quotes を作成する

Command Line
cURL
No results
curl https://api.stripe.com/v1/fx_quotes \ -u "
sk_test_BQokikJOvBiI2HlWgH4olfQ2
:"
\ -H "Stripe-Version: 2025-07-30.basil; fx_quote_preview=v1" \ -H "Stripe-Account:
{{CONNECTED_ACCOUNT_ID}}
" \
-d to_currency=gbp \ -d "from_currencies[]"=usd \ -d "from_currencies[]"=eur \ -d lock_duration=hour \ -d "usage[type]"=payment

ダイレクト支払いは連結アカウントのデフォルト通貨で行われますが、プラットフォームはダイレクト支払いにかかるプラットフォーム手数料をプラットフォームのデフォルト通貨で受け取ります。FX Quotes API のダイレクト支払いで拡張レート見積もりを使用しても、プラットフォーム手数料の換算に使用される通貨換算レートには影響しません。

銀行口座またはデビットカードが利用できるかどうか換算アクション
売上処理通貨で利用可能換算なし
売上処理通貨で利用できないStripe は、プラットフォームアカウントのデフォルト通貨に基づいてプラットフォーム手数料を換算

プラットフォームがプラットフォーム手数料を徴収せず、代わりに支払いの一部を保留する場合、その資金はプラットフォームアカウントの他の支払いと同じ方法で入金されます。

on_behalf_of を使用しないデスティネーション支払い

on_behalf_of を指定してしないデスティネーション支払いを処理する場合、Stripe はまず取引通貨からプラットフォームのデフォルト通貨に換算します。連結アカウントに送金される売上は、連結アカウントのデフォルト通貨に換算されます。

  • application_fee_amount を使用する場合、連結アカウントのデフォルト通貨への換算後にプラットフォーム手数料が徴収されます。手数料は、プラットフォームに追加されたときにその通貨のまま維持されます。
  • transfer_data[amount] を使用する場合、最初の通貨換算後に手数料が徴収され、その後はプラットフォームのデフォルト通貨で維持されます。

注

この支払いフローは、Stripe の地域別のクロスボーダー取引ポリシーの対象となります。

たとえば、連結アカウントのデスティネーション支払いを EUR で受け付けるとします。連結アカウントは GBP で売上処理を行い、プラットフォームは USD で決済します。支払いは EUR から USD に換算され、連結アカウントに送金される売上は GBP に換算されます。

  • application_fee_amount を使用する場合、プラットフォーム手数料の金額は EUR から GBP に換算され、連結アカウントで決済される金額から差し引かれます。
  • transfer_data[amount] を使用する場合、手数料は当初の取引通貨から換算した後、USD で維持されます。

FX Quotes API の拡張レート見積もりを使用すると、on_behalf_of を指定していないデスティネーション支払いに使用される通貨換算レートの不正確性を低減できます。支払いを作成する際に、FX Quotes ID を PaymentIntent に渡します。上記の例で、EUR (最終顧客の通貨) から USD (プラットフォームの通貨) への換算に使用される通貨換算レートの正確性を確認できます。FX Quotes では、最終顧客の通貨を from_currency に指定しています。プラットフォームのデフォルトの売上処理通貨は to_currency に指定します。FX Quotes は、プラットフォームから連結アカウントへの送金で発生する通貨換算や、プラットフォーム手数料の換算には使用できません。

FX Quates の作成

Command Line
cURL
No results
curl https://api.stripe.com/v1/fx_quotes \ -u "
sk_test_BQokikJOvBiI2HlWgH4olfQ2
:"
\ -H "Stripe-Version: 2025-07-30.basil; fx_quote_preview=v1" \ -d to_currency=gbp \ -d "from_currencies[]"=usd \ -d "from_currencies[]"=eur \ -d lock_duration=hour \ -d "usage[type]"=payment \ -d "usage[payment][destination]"=
{{CONNECTED_ACCOUNT_ID}}

application_fee_amount パラメーターを使用して回収したプラットフォーム手数料が、デスティネーション支払いのために換算されることはありません。プラットフォームは常に、連結アカウントの売上処理通貨でプラットフォーム手数料を受け取ります。transfer_data[amount] パラメーターを使用して少額の取引額を送金し、プラットフォームのデフォルトの売上処理通貨で手数料を徴収します。

on_behalf_ofを使用したデスティネーション支払い

on_behalf_of を指定したデスティネーション支払いを処理する場合、Stripe はまず取引通貨から連結アカウントのデフォルト通貨に換算します。プラットフォーム手数料は、application_fee_amount と transfer_data[amount] のどちらを使用しているかを問わず、連結アカウントの通貨が維持されます。

たとえば、連結アカウントが USD で支払いを受け付け、EUR で売上処理を行うと仮定します。支払いは EUR に換算され、連結アカウントには EUR が送金されます。application_fee_amount と transfer_data[amount] のどちらを使用しているかを問わず、手数料は EUR で徴収されます。

FX Quotes API の拡張レート見積もりを使用すると、on_behalf_of を指定したデスティネーション支払いに使用される通貨換算レートの不正確性を低減できます。支払いを作成する際に、FX Quotes ID を PaymentIntent に渡します。上記の例で、USD (最終顧客の通貨) から EUR (連結アカウントの通貨) への換算に使用される通貨換算レートの正確性を確認できます。FX Quotes では、最終顧客の通貨を from_currency に指定しています。連結アカウントのデフォルトの売上処理通貨は to_currency に指定しています。

FX Quates の作成

Command Line
cURL
No results
curl https://api.stripe.com/v1/fx_quotes \ -u "
sk_test_BQokikJOvBiI2HlWgH4olfQ2
:"
\ -H "Stripe-Version: 2025-07-30.basil; fx_quote_preview=v1" \ -d to_currency=gbp \ -d "from_currencies[]"=usd \ -d "from_currencies[]"=eur \ -d lock_duration=hour \ -d "usage[type]"=payment \ -d "usage[payment][on_behalf_of]"=
{{CONNECTED_ACCOUNT_ID}}
\ -d "usage[payment][destination]"=
{{CONNECTED_ACCOUNT_ID}}

application_fee_amount パラメーターを使用して回収したプラットフォーム手数料が、デスティネーション支払いのために換算されることはありません。プラットフォームは常に、連結アカウントの売上処理通貨でプラットフォーム手数料を受け取ります。transfer_data[amount] パラメーターを使用して少額の取引額を送金し、プラットフォームのデフォルトの売上処理通貨で手数料を徴収します。

destination または on_behalf_of パラメータを使用してプラットフォームで支払いを作成する場合は、複数の通貨で残高が累積する可能性があります。ほかの通貨の銀行口座を持っていない場合、Stripe はプラットフォームのデフォルトの銀行口座にデフォルト以外の通貨で残高を入金する手段を提供します。

Stripe は通貨を換算し、支払い元の残高の通貨である currency を手動入金の通貨として表示します。

Command Line
cURL
Stripe CLI
Ruby
Python
PHP
Java
Node
Go
.NET
No results
curl https://api.stripe.com/v1/payouts \ -u "
sk_test_BQokikJOvBiI2HlWgH4olfQ2
:"
\ -d amount=1000 \ -d currency=xaf

指定された通貨の残高に十分な資金がある場合、Stripe は資金を自動的にデフォルトの銀行口座の通貨に換算します。入金時の FX Quotes の使用はサポートされていません。

注

この支払いフローは、Stripe の地域別のクロスボーダー取引ポリシーの対象となります。

on_behalf_of を使用しない支払いと送金別方式

支払いと送金別方式では、取引通貨からプラットフォームのデフォルト通貨に換算され、プラットフォームはその後に連結アカウントへ売上を送金します。プラットフォームは送金時に適切な送金額を選択できるため、手数料の徴収に application_fee_amount パラメーターと transfer_data[amount] パラメーターは使用されません。

USD 建ての支払いを例にとってみましょう。プラットフォームアカウントのデフォルト通貨は GBP です。USD から GBP への通貨換算は、支払いの一環として行われます。プラットフォームがこれらの資金を、EUR をデフォルト通貨とする連結アカウントに送金すると、別の通貨換算 (GBP から EUR) が行われます。

FX Quotes API の拡張レート見積もりを使用すると、on_behalf_of を指定しない支払いと送金別方式に使用される通貨換算レートの不正確性を低減できます。これは、支払いと単独送金の両方に適用されます。

支払いの FX Quotes

Command Line
cURL
No results
curl https://api.stripe.com/v1/fx_quotes \ -u "
sk_test_BQokikJOvBiI2HlWgH4olfQ2
:"
\ -H "Stripe-Version: 2025-07-30.basil; fx_quote_preview=v1" \ -d to_currency=gbp \ -d "from_currencies[]"=usd \ -d "from_currencies[]"=cad \ -d lock_duration=hour \ -d "usage[type]"=payment

送金の FX Quotes

Command Line
cURL
No results
curl https://api.stripe.com/v1/fx_quotes \ -u "
sk_test_BQokikJOvBiI2HlWgH4olfQ2
:"
\ -H "Stripe-Version: 2025-07-30.basil; fx_quote_preview=v1" \ -d to_currency=eur \ -d "from_currencies[]"=gbp \ -d lock_duration=five_minutes \ -d "usage[type]"=transfer \ -d "usage[transfer][destination]"=
{{CONNECTED_ACCOUNT_ID}}

支払いを作成する際に、FX Quotes ID を PaymentIntent に渡します。上記の例で、USD (最終顧客の通貨) から GBP (Connect プラットフォームの通貨) への換算に使用される通貨換算レートの正確性を確認できます。FX Quotes では、最終顧客の通貨を from_currency に指定しています。プラットフォームのデフォルトの売上処理通貨は to_currency に指定します。

送金を作成する際に、FX Quotes ID を送金に渡します。上記の例で、GBP (Connect プラットフォームの通貨) から EUR (連結アカウントの通貨) への換算に使用される通貨換算レートの正確性を確認できます。FX Quotes では、Connect プラットフォームの通貨を from_currency に指定しています。連結アカウントのデフォルトの通貨は to_currency に指定しています。

注

この支払いフローは、Stripe の地域別のクロスボーダー取引ポリシーの対象となります。

on_behalf_of を使用した支払いと送金別方式

支払いと送金別方式では、取引通貨から連結アカウントのデフォルト通貨に換算され、プラットフォームはその後に連結アカウントへ売上を送金します。プラットフォームは送金時に適切な送金額を選択できるため、手数料の徴収に application_fee_amount パラメーターと transfer_data[amount] パラメーターは使用されません。

USD 建ての支払いを例にとってみましょう。連結アカウントのデフォルト通貨は EUR です。USD から EUR への通貨換算は、支払いの一環として行われます。資金はすでに連結アカウントの通貨になっているため、送金中に通貨換算は発生しません。

FX Quotes API の拡張レート見積もりを使用すると、on_behalf_of で支払いと送金別方式を使用する際の為替の不正確性を低減できます。

支払いの FX Quates

Command Line
cURL
No results
curl https://api.stripe.com/v1/fx_quotes \ -u "
sk_test_BQokikJOvBiI2HlWgH4olfQ2
:"
\ -H "Stripe-Version: 2025-07-30.basil; fx_quote_preview=v1" \ -d to_currency=gbp \ -d "from_currencies[]"=usd \ -d lock_duration=hour \ -d "usage[type]"=payment \ -d "usage[payment][on_behalf_of]"=
{{CONNECTED_ACCOUNT_ID}}

注

この支払いフローは、Stripe の地域別のクロスボーダー取引ポリシーの対象となります。

返金時の通貨換算

最初に別の通貨に換算された支払いを返金する場合、返金時点での通貨換算レートが適用されます。これは、元の支払いに通貨換算レートを設定するために FX Quotes を使用したかどうかに関わらず適用されます。Stripe は、返金に係る通貨換算に対し、通貨換算手数料を請求しません。Stripe は、元の取引で請求された通貨換算手数料の返金には応じません。

入金時の通貨換算

売上処理通貨は、入金で受け取ることができる通貨です。サポートされている売上処理通貨はこちらでご覧いただけます。

銀行口座やデビットカードを使用できるかどうかにより、残高を入金する際に以下が発生します。

銀行口座またはデビットカードが利用できるかどうか換算アクション
その通貨を利用できる換算なし
その通貨を複数の銀行口座またはデビットカードで利用できる換算なし。Stripe は default_for_currency として設定されている銀行口座またはデビットカードを使用します。
その通貨を利用できないStripe は、アカウントのデフォルト通貨に基づいて入金残高を換算します。
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