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ホーム開発者向けリソースChangelogClover2025-12-15.clover

メモ

このページはまだ日本語ではご利用いただけません。より多くの言語で文書が閲覧できるように現在取り組んでいます。準備が整い次第、翻訳版を提供いたしますので、もう少しお待ちください。

口座振替決済の引き落とし予定日を追加

新機能

これで、口座振替決済の expected_debit_date に payment_method_details for Charges でアクセスできるようになりました。たとえば、ACSS Debit の引き落とし予定日は payment_method_details.acss_debit.expected_debit_date で確認できます。

このプロパティは、すべての口座振替決済手段 (ACSS デビット、AU BECS デビット、BACS デビット、NZ 銀行口座、SEPA デビット、アメリカ銀行口座) で使用できます。

expected_debit_date プロパティは、顧客の銀行口座から資金が引き落とされる予定日を示す、YYYY-MM-DD 形式の日付文字列を返します。この情報は、引き落とし日を特定できる場合に、API レスポンスおよび charge.updated、charge.succeeded、charge.failed の各 Webhook イベントで利用できます。

効果

顧客の口座から売上がいつ引き落とされる予定かを可視化できるようになり、キャッシュフローの予測や顧客とのコミュニケーションに役立ちます。expected_debit_date プロパティは、引き落とし日を特定できない場合に null を返すため、導入では両方のシナリオに対応できるようにしてください。

変更点

パラメーター変更するリソースまたは エンドポイント
expected_debit_date追加済み
Charge.payment_method_details.acss_debitCharge.payment_method_details.au_becs_debitCharge.payment_method_details.bacs_debit
 + さらに 15 件
Charge.payment_method_details.nz_bank_accountCharge.payment_method_details.sepa_debitCharge.payment_method_details.us_bank_accountPaymentAttemptRecord.payment_method_details.acss_debitPaymentAttemptRecord.payment_method_details.au_becs_debitPaymentAttemptRecord.payment_method_details.bacs_debitPaymentAttemptRecord.payment_method_details.nz_bank_accountPaymentAttemptRecord.payment_method_details.sepa_debitPaymentAttemptRecord.payment_method_details.us_bank_accountPaymentRecord.payment_method_details.acss_debitPaymentRecord.payment_method_details.au_becs_debitPaymentRecord.payment_method_details.bacs_debitPaymentRecord.payment_method_details.nz_bank_accountPaymentRecord.payment_method_details.sepa_debitPaymentRecord.payment_method_details.us_bank_account

アップグレード

  1. Workbench で現在の API バージョンを表示します。
  2. SDK を使用している場合は、この API バージョンに対応する SDK バージョンにアップグレードします。
    • SDK を使用していない場合は、Stripe-Version: 2025-12-15.clover を含めるように API リクエストを更新してください。
  3. Webhook エンドポイントに使用する API バージョンをアップグレードします。
  4. 新しいバージョンに対して、実装内容をテストします。
  5. Connect を使用する場合は、Connect の実装内容をテストします。
  6. Workbench でアップグレードを実行します。バージョンをロールバックできるのは 72 時間以内です。

Stripe API のアップグレードについて、詳細をご確認ください。

関連する変更

  • iDEAL 対応発行会社として Mollie を追加する
  • Payment Record にカード決済手段の詳細を追加
  • PayTo 決済手段のサポートを追加しました
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