Payment Method Configurations によるステーブルコイン決済管理のサポートを追加します

新機能

決済手段設定の暗号資産パラメーターを使用して、他の決済手段と一緒にステーブルコインの決済を作成、更新、管理できるようになりました。

決済手段の設定を使用して、プログラムでステーブルコイン決済を有効または無効にできるようになりました。すでに決済手段の設定を使用している場合、API エンドポイントや認証要件を追加することなく、既存の導入でステーブルコイン使用状況を設定することができます。

パラメーター	変更する	リソースまたはエンドポイント
crypto	追加済み	PaymentMethodConfiguration PaymentMethodConfiguration#create PaymentMethodConfiguration#update

Workbench で現在の API バージョンを表示します。
SDK を使用している場合は、この API バージョンに対応する SDK バージョンにアップグレードします。
- SDK を使用していない場合は、Stripe-Version: 2025-10-29.clover を含めるように API リクエストを更新してください。
Webhook エンドポイントに使用する API バージョンをアップグレードします。
新しいバージョンに対して、実装内容をテストします。
Connect を使用する場合は、Connect の実装内容をテストします。
Workbench でアップグレードを実行します。バージョンをロールバックできるのは 72 時間以内です。

Stripe API のアップグレードについて、詳細をご確認ください。