支払い項目へのサポートを追加
新機能
payment_details パラメーターと amount_details パラメーターを渡すことで、paymentintent の作成時に決済に関連付けられた項目を追加できるようになりました。
詳細については、決済項目をご覧ください。
影響
決済インテントで項目を指定できるようになりました。指定すると、次のようなメリットがあります。
- IC+ ユーザー: 支払い項目を渡すことで、主要なカードネットワークが運営する Level 2/Level 3 (L2/L3) プログラムに加入できます。対象法人カードの場合、項目データを渡すことでインターチェンジフィーを節約できます。
- 照合の円滑化: 項目データを渡すことで、顧客の照合がスムーズになります。たとえば、政府機関の顧客が主なサービス提供先である場合、顧客は購入内容と明細書に記載されている内容を照合しやすくなります。
- オーソリ成功率の向上: Klarna や PayPal などの決済手段は、リスク評価モデルで項目データを使用するため、項目データが渡されたときに承認できるクレジットベースの支払いオプションが多くなる可能性があります。