Smart Disputes が推奨する反証資料フィールドを再構築対応が必要な変更点

新機能

recommended_evidence フィールドの構造を変更して、関連する反証資料フィールドをグループ化しました。Smart Disputes を使用するために、どの反証資料フィールドを一緒に提供する必要があるかを特定できるようになりました。

以前の recommended_evidence の構造は文字列の配列でした。新しい構造は、文字列を含む配列の配列です。

recommended_evidence 配列を使用して、Smart Disputes に提供する反証資料を決定する場合は、新たにネストされた配列構造を使用するよう実装を更新する必要があります。

フィールド	変更する	送信元 → 送信先
Dispute.smart_disputes.recommended_evidence	変更しました	`string → array(string)`

Workbench で現在の API バージョンを表示します。
SDK を使用している場合は、この API バージョンに対応する SDK バージョンにアップグレードします。
- SDK を使用していない場合は、Stripe-Version: 2025-09-30.preview を含めるように API リクエストを更新してください。
Webhook エンドポイントに使用する API バージョンをアップグレードします。
新しいバージョンに対して、実装内容をテストします。
Connect を使用する場合は、Connect の実装内容をテストします。
Workbench でアップグレードを実行します。バージョンをロールバックできるのは 72 時間以内です。

Stripe API のアップグレードについて、詳細をご確認ください。