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複数の決済手段に対するチャージ取引 ID の追加

新機能

次の決済手段のtransaction_idフィールドをpayment_method_detailsの下の Charge オブジェクトに追加します。

効果

決済手段は、支払いを識別するために独自の取引 ID を使用します。これらの ID は顧客に表示され、顧客はあなたと連絡を取る際に参照することができます。Charge オブジェクト内でこれらの取引 ID を取得し、対応する Charge を識別できるようになりました。

変更点

パラメーター変更するリソースまたは エンドポイント
transaction_id追加済み
Charge.payment_method_details.kakao_payCharge.payment_method_details.kr_cardCharge.payment_method_details.naver_payCharge.payment_method_details.paycoCharge.payment_method_details.revolut_payCharge.payment_method_details.samsung_payCharge.payment_method_details.satispay

アップグレード

  1. Workbench で現在の API バージョンを表示します。
  2. SDK を使用している場合は、この API バージョンに対応する SDK バージョンにアップグレードします。
    • SDK を使用していない場合は、Stripe-Version: 2025-08-27.basil を含めるように API リクエストを更新してください。
  3. Webhook エンドポイントに使用する API バージョンをアップグレードします。
  4. 新しいバージョンに対して、実装内容をテストします。
  5. Connect を使用する場合は、Connect の実装内容をテストします。
  6. Workbench でアップグレードを実行します。バージョンをロールバックできるのは 72 時間以内です。

Stripe API のアップグレードについて、詳細をご確認ください。

関連する変更

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