CheckoutSessions で SEPA ダイレクトデビットおよび Bacs ダイレクトデビットの同意書参照番号プレフィックスのサポートを追加

新機能

Checkout Sessionsの SEPA ダイレクトデビットおよび Bacs ダイレクトデビットの決済手段オプションに以下の API パラメーターを追加しました。

この変更により、SEPA ダイレクトデビットまたは Bacs ダイレクトデビットで Checkout を使用する際に、同意書のオプションを指定できるようになります。

mandate_options.reference_prefix パラメーターでプレフィックスを指定して、支払いモードとセットアップモードで SEPA ダイレクトデビット同意書参照番号または Bacs ダイレクトデビット同意書参照番号をカスタマイズできます。

パラメーター	変更する	リソースまたはエンドポイント
mandate_options	追加済み	Checkout.Session#create.payment_method_options.bacs_debit Checkout.Session#create.payment_method_options.sepa_debit Checkout.Session.payment_method_options.bacs_debit + さらに 1 件 Checkout.Session.payment_method_options.sepa_debit

Workbench で現在の API バージョンを表示します。
SDK を使用している場合は、この API バージョンに対応する SDK バージョンにアップグレードします。
- SDK を使用していない場合は、Stripe-Version: 2024-11-20.acacia を含めるように API リクエストを更新してください。
Webhook エンドポイントに使用する API バージョンをアップグレードします。
新しいバージョンに対して、実装内容をテストします。
Connect を使用する場合は、Connect の実装内容をテストします。
Workbench でアップグレードを実行します。バージョンをロールバックできるのは 72 時間以内です。

Stripe API のアップグレードについて、詳細をご確認ください。