アラートとしきい値による使用量の監視公開プレビュー
顧客が使用量のしきい値を超えた場合のアラートを設定したり、顧客が請求しきい値に達したときに請求書をトリガーしたりします。
アラートを使用して、顧客がメーター使用量のしきい値を超えたときに通知したり、顧客が指定の請求しきい値に達したときに請求書をトリガーしたりすることができます。特定の顧客またはすべての顧客に適用されるアラートを作成可能です。
ビジネスワークフローで、次のような使用量アラートを作成します。
- ユーザーにメール送信する:顧客に許可する使用量の制限を設定し、制限に達したときにメールを送信するようにします。
- アクセス権のプロビジョニング解除:サービスの使用量ユニットの無料枠を顧客に付与し、制限を超えた場合はアクセス権を解除します。
- 営業チームにアップセルを通知する:セルフサービスのユーザーが使用量のしきい値を超えたときに、営業チームに商談機会が発生したことを通知します。
はじめに
使用量アラートについては、次の制限事項を考慮してください。
- Stripe は、アラートの作成後に報告された使用量データのみを適用してアラートの送信タイミングを決定しています。
- メーターと顧客の組み合わせごとに最大 25 件のアラートを作成することができます。ただし、顧客ごとに特定のメーターのアラートを作成することもできます。
- 現在、アラートはテストクロックでは機能しません。